温室だけでは夜間や外出時に十分な温度を保てないため、Amazonで安い育苗シートを購入。
こちらは17Wのため、全体を温めるには力不足だった。
そこで、140Wの発熱モジュールとサーモスタット等を導入し、温室内の温度向上を図った。
↓完成したモジュール。アルミ板を温室の最底部に据え付ける。
↓元々使っていた17Wヒータ(LS Hyindoor 10"x20.75" ヒートマット@Amazon)
部品リストは以下の通り。
Amazon, 秋葉原ラジオデパート, 東急ハンズ, 百均で購入。
③端子台(ラジオデパート)
④ヒートシンク 300円の特価品(ラジオデパート)
⑤アルミ板 2mm厚*300mm*400mm(東急ハンズ)
⑥電源コード(百均のを切断して利用)
⑦ケース(百均のタッパー)
⑧その他、配線材等
総額で5,000円程度?市販品を買うよりは安くできたはず。
①⇒ ②⇒
発熱モジュール単体では放熱が不十分なので、ヒートシンクにモジュールを打ち込み、ヒートシンクをアルミ板にネジ止めして面積を稼いだ。
サーモスタットの設定は、20℃以下で稼働としている。
導入効果はかなりのもので、夜間でも室温10℃程度に対し、温室内は20℃以上を保てている。
回路図は以下の通り。
サーモスタットの端子台は小さいので太い配線は使えないので注意。
端子台がないと、複数の配線を組み込むのは難しい。
以上。