Switch ScienceのESPr Developperを使えばブレッドボードで即席ロガーが作れる。
左真ん中に繋がっている汚い線が秋月のドア開閉センサで、
左上のICが温度センサのLM61。
ESPr Developperは大事な端子が片側に集まっているので、凝ったことをしなければ小さいブレッドボードで十分。
左側には3.3Vがないので、2つのDiodeで5V⇒4.2V⇒3.4Vを作成。
・ケース入りリードスイッチ
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-04025/
・LM61BIZ(4個入りのほうがオススメ)
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-09691/
センサデータは、UDPを使ってRasPiで動くRubyのサーバアプリに送信、テキストに直接保存する。
■温度センサ
LM61はリニアな電圧で温度が測れる便利なICで、LM35と違って負電圧にならないので使いやすい。
↓データシートのTyp値。
温度 | 電圧 |
+100℃ | +1600mV |
+85℃ | +1450mV |
+25℃ | +850mV |
0℃ | +600mV |
-25℃ | +350mV |
-35℃ | +300mV |
式を整理すると、次のようになる。
<温度>[℃] = (<電圧>[V] - 0.6)×0.1
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