2017年4月22日土曜日

ESP8266でデータロガー(UDP Client)

Switch ScienceのESPr Developperを使えばブレッドボードで即席ロガーが作れる。
左真ん中に繋がっている汚い線が秋月のドア開閉センサで、
左上のICが温度センサのLM61。


ESPr Developperは大事な端子が片側に集まっているので、凝ったことをしなければ小さいブレッドボードで十分。
左側には3.3Vがないので、2つのDiodeで5V⇒4.2V⇒3.4Vを作成。

・ケース入りリードスイッチ
 http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-04025/
・LM61BIZ(4個入りのほうがオススメ)
 http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-09691/

センサデータは、UDPを使ってRasPiで動くRubyのサーバアプリに送信、テキストに直接保存する。


■温度センサ
LM61はリニアな電圧で温度が測れる便利なICで、LM35と違って負電圧にならないので使いやすい。

↓データシートのTyp値。
温度電圧
+100℃+1600mV
+85℃+1450mV
+25℃+850mV
0℃+600mV
-25℃+350mV
-35℃+300mV

式を整理すると、次のようになる。
 <温度>[℃] = (<電圧>[V] - 0.6)×0.1

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