←見るも無残・・・ 黒い部分がどんどん広がっていく
作業難易度は「スマホ>モバイルノート>>>タブレット>>A4ノート」くらい。
フレキシブルケーブルやアンテナ線てんこ盛りのモバイルノートを経験していないと、結構手間取ったり場合によっては壊すこともあるのでは。
モバイルノートと比べて難しい点は、単純に小さいのと両面テープを剥ぐところのみ。
①買い替えか修理か?
この機にいっそ買い替えるもアリかな~と考えたが、Amazonの履歴を見るとコイツは2017/11/26に\32,000で買ったらしい。
まだ1年も使っていない!MOTTAINAI!!
しかも、2018/9/25時点で新品価格が\39,800!!
これは直すしかない・・・。
②修理に向けて
まずはネットで情報収集すると、Youtubeで分解動画をいくつか発見。
https://www.youtube.com/watch?v=a6Z834-qzB0
https://www.youtube.com/watch?v=n3EHrW2fVEA
ヒートガンはドライヤーで代替できるらしい。
これなら自分でもできそう、ってことで液晶を探す。
Amazonやヤフオクで「F5122 display」とか調べるといくつか候補発見。
https://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_sb_noss?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&url=search-alias%3Delectronics&field-keywords=f5122+display
前後面を剥がすときのツールも液晶に付いているので、あとは両面テープがあればよい。
両面テープとピンセットもAmazonで発見。
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B00BXYWXY8/ref=oh_aui_detailpage_o01_s00?ie=UTF8&psc=1
合計\7,000で修理できれば、約1年分も元が取れた計算になるので結果オーライか!?
③部品到着、いざ修理!
←液晶は簡素な箱で届いた Sonyのロゴがあるのは嬉しい
←黒い輪っかが両面テープ 幅2mm
まずはスマホ裏面をドライヤーで温めて、付属の吸盤で引っぺがす。
30秒~1分くらい熱すれば十分剥がれてくる。
Li-Poがど真ん中にあり、上部にカメラやCPUやメモリがあるので下部から温めるのがよさそう。
剥がれてきたら、ギターのピックや薄いカードで少しずつ隙間を広げていく。
パカッ!と開く。裏面は金属なのでいい感じにすぐ温まり、作業しやすい。
動画と同様にどんどんハラワタを出していく。正直、カメラは外す必要なかったかも。
Li-Poは白いテープでくっついているが、引き出すのが相当大変だった。
ここは動画をよく見て真似したほうがよい。
今度は液晶を外していく。ガラスが割れている部分はやりづらい。
ただし、裏面と違って内側からも押せるのは楽。
表面の両面テープは再利用できないので、遠慮なくバリバリ外していく。
新しい液晶を貼りつけて組み直す・・・前に、まず仮組でテスト。
←無事動作!!万歳!!
←元の液晶と遜色なし
仮組OKだったので、本組していく。
液晶をくっつけるのに、両面テープを切っていく。
←防水を諦めるなら適当でよい
そもそも、F5122は公式では防水非対応
裏面を閉じる前に、最終動作チェック。
問題ないようで一安心。
ちなみに、黒縁なのは金色の配送を待てなかったため。
本稿はDIYを推奨するものではないので、悪しからず。
以上。
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