2017年8月8日火曜日

nano SIMを買って普通サイズのSIMとして使う

■DMMの低速プラン
DMMモバイルと契約した。
Mining向けなので、最低料金\440の200kbpsプラン。
スマホ用にFreetel回線を持っているので、こっちのDMMは自室用。

普通に買うとSIM代だけで\3,000くらいかかるけど、
DMMやFreetelはAmazonで安く買うことができる。
これは送料別で\540だった。
回線開通の初回手数料で\420くらいかかったけど、合計千円以下なので満足。


Wireless GATEやロケモバの神プラン、Freetelの2回線目とも迷ったけど、結果的にいい買い物だったと思う。

Wireless GATEはSIMが入ったAndroid / iPhoneでないと新幹線でWifiが使えないので却下。
パソコンでWifiが使えたら神懸ってるのに・・・。
Freetelは低速モードで\299+税と大変安価で魅力的だけど、1社に絞るリスクは避けたい。
ロケモバは途中で契約容量を増やすことはできても減らせないのがネック。
また、Freetel以外は初期投資も\3,000程度と大きい。

総合的に考えて、容量が自在に変えられ、月額もそこそこ安く、初期投資も抑えられるDMMが最適解と判断。


■nano SIM⇒普通サイズのSIM
さて、今回購入したのはnano SIMだけど、手元で空いている通信端末は懐かしのGS02しかない。
昔emobile時代に活用していた3G専用機だが、こいつは普通サイズのSIMしか使えない。

 作戦1:カードからSIMを切り離さず、普通のSIMサイズで切り取ればOKでは??

やることはシンプルだが、手持ちの道具としてハサミとシャーペンしかない。
定規もどこかに仕舞い込んだまま。
サイズの参考にする普通のSIMもない!!

このままでは通信テストできない・・・。
Miningもできない・・・。




ということで、
 作戦2:トレスして紙に写し取る!!

まず、スマホでnano⇒通常SIMアダプタの正面から見た絵を検索する。
手元のnano SIMとアダプタの写真が同じサイズになるように調節し、
スマホの輝度を最大化してトレース台のようにし、薄い紙の上で線をなぞっていく。
このとき、映し出す画像はなるべく黒っぽいのがよい。よく透けるので。
 紙を置いて透けて見える線をなぞっていく

うまく紙にトレスできたら、紙を切り取る。
次に、実際のnano SIMの部分を紙に写し取った絵と一致させて、SIMの台紙カードに線を引く。 
こんな感じで線が引けた


カードにうまく線が引けたら、思い切りよく切断。
結構いい感じ!左端は細くなるので割らないように注意。


最後はスマホにセットして微調整。
それにしてもGS02とか懐かしすぎだ。
今時3Gって感じだけど、200kbps制限なら無理にLTEにする意味もない。

うまく認識![H]ってなってる。
DMMモバイルはAPN設定も簡単でいいね!




以上、DMMモバイルと、ハサミ・シャーペン・紙だけでできるnano SIMを通常SIMで使う小技について。


17/8/8現在、1日150円くらいマイニングできるので、
1週間もあれば初期投資は回収できる。
毎月3日回せば通信費もOK!
あとはパソコン分をどんどん回収したいな~。



0 件のコメント:

コメントを投稿