手乗りアンプができた。音もいい感じ。ちゃんとFenderの音がしている・・・気がする。
いい具合にスタックできる。実態配線図。実際に作ったものとは配置が微妙に異なるが、回路は同一。
手乗りアンプができた。音もいい感じ。ちゃんとFenderの音がしている・・・気がする。
いい具合にスタックできる。実態配線図。実際に作ったものとは配置が微妙に異なるが、回路は同一。
ぺるけさんの真空管式とトランジスタ式ミニワッターが完成してオーディオ環境は十分になった。次は真空管のギターアンプが欲しい。
実家に昔作ったChamp 5F1のデッドコピーはあるものの、音もボディも大きすぎる。
また、ずいぶん昔からB電源にスイッチング電源を試したいと思いつつ何度も挫折してきたので、そろそろリベンジしたい。
というわけで、信号は5F1系のフルチューブ、B電源は自作のチョッパー、A電源は12Vのスイッチング電源という構成で考えてみる。
■参考文献
真空管は熱い!さん:https://vacuumtuber.com/2024/10/29/post-2161/
前者は小型化、チョッパーの実装が大変参考になる。使うコイルの種類や値、FRDを1JU41にするなど、色々真似させていただいた。小型ケースに詰める技術も凄まじい。
後者は球と回路定数の選定で参考にさせていただいた。6V6系の選択肢として6AQ5があると知り、その家族の12AQ5を使うことにした。
■回路の実験
電源は12VからDC-DCチョッパーで250Vを作る。6V6よりも6AQ5のほうが耐圧が低いみたい。6Vを作るのが面倒なので、12AQ5にする。
定数は5F1と先人のものをほぼ踏襲。
ブレッドボードで試作。結構いい音。スピーカーは昔作ったFE83Eで、相性いい。
ケースを加工していく。TENTECさんに刺激され、タカチのHammond 1590A互換で組む。
真空管とトランスを載せたところ。
手乗りサイズなのに立派に真空管アンプなのが面白い。
VRを9mm角に付け替えたいのと、1.5kΩの抵抗が材欠なので、残りの実装は部品が来てから。