3部作の最後です。
真空管式Spring Reverb Driverを1590A手乗りサイズで作る①(自作タンクの挫折編)
真空管式Spring Reverb Driverを1590A手乗りサイズで作る②(タンクの手配、回路検討、球とOpt転がし編)
真空管式Spring Reverb Driverを1590A手乗りサイズで作る③(実装編)
①でスプリングリバーブの勉強しつつタンクの自作に失敗し、②で有名メーカーのタンクを手に入れて回路検討からブレッドボードでの検証までを行いました。
最後、③ではHammond 1590Aへの組み込みを行います。
できたものはこちら。
音はXのポストをご参照ください。
pic.twitter.com/xS3DJKwRbS
pic.twitter.com/xS3DJKwRbS
■実装
・配置の検討
まず大まかな配置を決めます。
で、各部品を加工しながら位置決めしていきます。
・Optの天地返し
T-600の中身をさかさまにして、実装しやすくします。慣れると5分くらいでサクっとできます。
・穴あけ
ここまでくると位置関係も最終化できるので、実体配線図を考えます。あとはそれに従ってひらすら実装あるのみ。
結果、手乗り真空管式Spring Reverb Driverとして仕上がりました。
今回、リバーブタンクを一通り使えるようになり、MIX回路やカソードフォロワもいじれるようになったのが大きいです。
この先の取り組みとして、キャビネットを作ってリバーブタンクとドライバー、そしてパワーアンプを一体で扱えるよにしたいですね。
木工が必要になるので、取り組みはだいぶ先になるかと思います。
以上です。
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