自分用のメモ。
「CalendarMemo 作者の独り言」様にて、薬局や百均で買える材料を用いた銅のエッチングのレポートを発見。
http://zatubun.nis-lab.moo.jp/?eid=672
我が家でも試しにやってみたら、うまく銅を溶かすことができた。
材料は以下の通り。
- 過炭酸ナトリウム
- クエン酸
- 食塩
2Na2CO3・3H2O2
画像はWikipediaから拝借
過酸化水素が酸化剤として銅を溶かし出し、クエン酸で銅イオンを溶かしたままにするよう。
また、この反応はハロゲンイオンがあると加速するので、食塩でCl-を供給するみたい。
クエン酸は、余分な炭酸ナトリウムを中和する役割もある。
このやり方に限らず、銅イオンの廃液はそのまま流すのは厳禁とのこと。
アルミホイルを入れて液が青くなくなるまで放置し、固体は濾過したうえで大量の水で薄めて流す必要がある。
もしくは、セメントや吸水ポリマーで固めるか、自然蒸発させてから燃えるゴミに出すのが正しいやり方みたい。
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